top of page


青白い残響(James Blake)
日記を捲りながら当時を振り返っていたからだろうか。今週は2011年のことを思い出してばかりいる。日本が悲しみに暮れていたあの年、僕は一年を通してJames Blakeの音楽をよく聴いていた。
2021年3月11日読了時間: 5分


5枚のレコードと未知
わたしは五枚のレコードを持っていて、レコードプレイヤーを持っていない。 そのうち二枚はもう七年聴いていないし、三枚は一度も聴いていない。それは叔父にもらった二枚と、ベルリンの蚤の市で買った三枚だ。 1. 死刑台のエレベーター 2. ボブ・ドロウ 3. ベートーベン 4. おじさんの絵のドイツのコメディレコード 5. ニューオーリンズジャズ どこかで聴けないか、策を練ろうと思った。部屋の中に音楽があるのに、その正体を知らないというのは不運だろうから。同様に、部屋の中に小説があるのに、まだその物語を開いていないものも数冊ある。これもやはり、残念なことだろう。 「いつか必要さ」といった類いの、雑な衝動がもたらした産物は、物欲の象徴としてのインテリアと化してしまいがちだったけれど、歳を重ねるごとにそういった欲望の歪みは少しずつではあるが、薄まってきたような気がする。そしてこうした変化は、精神的安定と妙な清々しさをわたしにもたらした。『多くのものを持たない』 というミニマルな姿勢が、日常時間に丁寧さという雰囲気を生み出すのかもしれ
2011年8月15日読了時間: 3分


James Blake
James Blakeの音楽を、ようやく聴いた。雑誌で彼のアートワークを見てから、一体どれくらいの時間がたっただろう。早く聴かなくちゃと思っていたのにずいぶんと遅くなってしまった
2011年7月8日読了時間: 6分
bottom of page
