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1984,アーウィン・ショー

  • 執筆者の写真: 鳥 いまお
    鳥 いまお
  • 2013年5月16日
  • 読了時間: 1分

更新日:5月5日

緑色の裸婦(アーウィン・ショー著)

 敬愛する作家であるアーウィン・ショーが1984年71歳で逝去した年、自分がこの世に生まれたことを今夜知った。こじつけでしかないのだが、こういった偶然のナンバーに、僕は影響され易い。


 好きな人を遠目でみているだけだったけれど、その好きな人が僕の隣りに座るようになって、知らない人から知っている人になって、それから、僕の知っている好きな人の『好きな人』 が、『僕』かもしれない、という噂を聞いた時のような感覚だった。


 1984年5月16日にアーウィン・ショーは死に、1984年6月28日に僕は生まれた。

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Notes 16,17,

欧米圏のドラマや映画でよく見かけるシーンで、好ましいくだりがある。それは例えばこんなものだー。

 
 
筆者について

2010年に当サイトをひっそりと始めました。思えば幼い頃から感情や記憶を気にしていました。そして、十五歳の頃に言葉や物語について考え始めました。

 
 
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